2014年夏 北海道ぶらり旅 その壱

 梅雨に入り、関東地方は大雨に見舞われています。数日で1ヶ月以上の雨量に到達してしまっているところもあり、気候が熱帯化しているように思えます。
 そんな中、梅雨の無い北海道へ行って参りました。今回乗ったのはこちら。

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 北斗星号です。あけぼの号の定期運用がなくなった今、全国を走る唯一の定期寝台特急列車となりました。そして、昔からの愛称であるブルートレインが関東で見られる最後の列車ともなってしまいました。車両はは国鉄24系客車で、誕生から大分経過していることもあり、くたびれている感が否めません。

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 今回は、B寝台のソロ。車両がJR北海道の車両ということで、鍵はカードキーではなく、通常の鍵でした。列車は定刻に上野駅を出発し、一路北海道へ。大宮を過ぎた辺りから、食堂車でのディナーが開始されました。フランスコース料理を頂き、晩酌しながら、車内での時間を楽しみました。

 翌朝一番最初の停車駅は、函館駅。寝ている間に青函トンネルを抜けていました。

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 函館駅では、機関車の切り離しが行われていました。ここからは、電気機関車からディーゼル機関車へ付け替えられ、札幌方面へ向かいます。

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 今回は、苫小牧で下車。そこから、室蘭本線で岩見沢を目指します。去年の夏にはまなす号で北海道へ向かったときと同じ工程です。室蘭本線は、昔、貨物輸送が頻繁に行われていたことから、複線区間が多く残っています。今では2?3時間に1本程度ですが、駅での行き違いなく岩見沢まで向かっていきます。

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 岩見沢駅には馬のオブジェがありました。これは、ばんえい競馬の競走馬をモチーフにしてます。以前は岩見沢競馬場でも行われていたようですが、現在は開催を終了しているようです。

 ここから函館本線で滝川まで行き、そこから増毛まで留萌本線に乗車しました。留萌本線は、2003年に訪問して以来、11年ぶりです。滝川から留萌までは石狩平野を抜けて山岳部を走ります。留萌まで到達すると進路を南西に変え、海沿いを進んでいきます。11年前に訪れたときと風景に大きな変化はありませんでした。留萌から羽幌線跡も健在でした。

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 列車は終点の増毛に到着。ここも11年前に来たときと変化はありませんでした。終点の標識が間近に見られるのも、盲腸線の終着駅ならではです。

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 折り返し列車の出発まで時間があったため、駅周辺を散策してみることに。この辺りは、石造りの建物が多く並んでいます。歴史的な背景は分かりませんが、昔からモダンな街づくりが行われていたように思えます。

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 増毛町は海と山に囲まれており、駅はすぐそばにありますが、すぐ後ろには山々が見ることができます。この時期でもまだ雪が残っているのが分かります。

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 増毛からは留萌本線、函館本線を乗り継ぎ、宿泊先の旭川へ。旭川に到着すると、稚内からの臨時快速が停車していました。去年の夏に北海道へ行ったときは、普通車両のみでしたが、その後、お座敷列車が1両連結されるようになりました。

 そしてこの日、JR北海道から、キハ183を使用した特急列車の運行を再開するとの発表がありました。このお座敷列車による臨時快速の運行も間もなく終了となります。JR北海道には安全運行を努めていただきたいと思います。

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