東急6000系(2代目)

系列情報

系列名 6000系
該当形式
  • クハ6100形
  • デハ6200形
  • デハ6300形
  • サハ6300形 (形式消滅)
  • サハ6400形
  • デハ6400形 (形式消滅)
  • デハ6500形
  • デハ6600形
  • クハ6600形 (形式消滅)
  • クハ6700形
製造初年 2007年
最終製造年 2019年
製造車両総数 44両
車両性能
最高速度
120km/h
加速度
3.3km/h/s
減速度(常用)
3.5km/h/s
減速度(非常)
4.5km/h/s
使用路線
  • 大井町線
  • 田園都市線
直通運転路線 なし
概要

6000系は、大井町線急行運転開始に伴い、急行専用編成として製造されました。車体及び、車内は5000系をベースに造られています。車内は、車椅子スペースに手すりが2本取り付けられた他、座席部分の手すりを湾曲状にし、体の不自由な方への配慮がなされています。

運行開始時は6両編成でしたが、混雑緩和のため2017年度に中間車両が製造され、7両編成となりました。また2019年にはQ SEATが2編成に導入されました。車両数の関係から大井町線の各駅停車運用には充当できず、急行運用に限られています。

編成外観

6000_01.jpg

大井町線6000系。急行運用限定である@旗の台

6000_02.jpg

7両編成化された6000系@荏原町

行先表示器

6000_11.jpg

全編成とも行先表示器はフルカラーLEDを採用@大井町

客室内

6000_51.jpg

6000系客室内@二子玉川

車内表示器

6000_61.jpg

5000系同様、2台の液晶ディスプレイが取り付けられている@自由が丘 – 九品仏