消えゆく8500系インフレナンバー

 8500系は総勢400両が製造された、1形式として最も多く製造された形式です。そのため、デハ8700とデハ8800は100両を超え、デハ8701 – デハ8799、デハ8801 – デハ8899では収まらず、デハ0700、デハ0800と、千の位が0で始まる車両が誕生しました。

8500_inflation_01

デハ0801の車号。この車両は8637Fに組み込まれている@鷺沼

 0で始まる車両は、それぞれ19両製造され、デハ0700 – デハ0718、デハ0800 – デハ0818までが誕生しました。しかし、5000系(2代目)導入時と2020系導入時に0で始まる車両が廃車されていったため、既に製造された車両の半分を下回っています。特にデハ8800形は8637Fに組み込まれている車両を残すのみとなりました。

8500_inflation_02

デハ0704の車号。この車両は8617Fに組み込まれている@大手町

 先頭には出てこないため、目立った存在ではありませんが、数多く製造された8500系の特徴でもあります。今後、千の位が0で始まる車両は誕生しないかもしれませんので、さらに特徴ある車両となりそうです。