2013年秋の東横線渋谷駅跡

 東横線渋谷駅が地下化され、早いもので7ヶ月の月日が流れました。5月までイベント会場としてオープンしていた駅舎跡は、イベント終了後に解体工事に入りました。久々にロケの時間が取れたので足を運んでみました。

 解体工事は着々と進んでおり、当時の面影も徐々に無くなっています。今回は、旧渋谷駅付近の工事状況を掲載します。

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渋谷駅東口の歩道橋から眺めた渋谷駅跡地。屋根は剥がされ、かまぼこの骨組みだけが残っていました。

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首都高速とのつなぎ目部分も、骨組みだけに。

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近づいてみると、骨組み部分も撤去が進んでいます。

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首都高速の真下から。ホームは資材置き場になっています。

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代官山寄りは、骨組みの撤去も終盤を迎えています。

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高架線も渋谷駅跡側から解体が始まっています。

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公道からは、解体工事の一部も見ることができます。

 営業終了から7ヶ月でこの進捗ですので、渋谷駅跡、高架橋跡を含め、この姿を見られなくなるのも、そう遠くない将来になりそうです。