目黒線 行き先写真集 (東京メトロ・埼玉高速鉄道編)

で定期運行される列車の行き先を紹介します。このページでは、行き先が東京メトロ線および埼玉高速鉄道線の列車をまとめました。

現在運用中の行き先

各停 浦和美園 ゆき
各停 浦和美園行き
埼玉高速鉄道2000系@武蔵小杉

埼玉高速鉄道線へ直通運転を実施しているため、目黒線の電車は日吉から浦和美園まで運転される。各駅停車の浦和美園行きは全時間帯に見られ、東急車・東京メトロ車・埼玉高速鉄道車が運用に就く。2023年3月18日からは平日のみだが相鉄車の運行もある。

各停 鳩ヶ谷 ゆき
各停 鳩ヶ谷行き
目黒線3000系@武蔵小杉

埼玉高速鉄道線内では、鳩ヶ谷に折り返し線が存在する。目黒線からは、朝から夕方にかけて運転されていたが、2019年3月のダイヤ改正から、日中の鳩ヶ谷折り返しが赤羽岩淵折り返しに変更されたため、本数が激減した。現在は、平日7本、土休日2本のみとなっている。土休日の1本に東急車での運行がある。

各停 赤羽岩淵 ゆき
各停 赤羽岩淵行き
東京メトロ9000系@奥沢

東京メトロ南北線の終点駅でもある赤羽岩淵。埼玉高速鉄道線との直通運転が開始される前は、赤羽岩淵行きが大半を占めていたが、埼玉高速鉄道線との直通運転が開始されると、終電車の1本のみとなった。2011年の東日本大震災以降の節電ダイヤでは日中にも見られ、2017年のダイヤ改正からは夕刻以降にも運行されるようになり、2018年3月から日中の運行も再開され、2019年3月のダイヤ改正で鳩ヶ谷行きを置き換えた。

各停 王子神谷 ゆき
各停 王子神谷行き
目黒線3000系@武蔵小杉

南北線の車両基地があり、目黒線からは朝ラッシュ時や夜時間帯に存在する。平日の朝と夜に1本存在し、土休日は運行がない。全て東京メトロ車で運転される。

各停 駒込 ゆき
各停 駒込行き
東京メトロ9000系@日吉

駒込は折り返し線や車両基地がないため、駒込行きは終電車のみの運転となっている。現在は土休日ダイヤのみで、東京メトロ車で運行される。

急行 浦和美園 ゆき
急行 浦和美園行き
目黒線5080系@武蔵小杉

浦和美園行き電車にも急行が存在する。データイムは1時間に1本のため、全体に対しての本数はさほど多くは無い。東急車・東京メトロ車・埼玉高速鉄道車のいずれの運用も存在し、相鉄車も数本だが運行がある。

急行 鳩ヶ谷 ゆき
急行 鳩ヶ谷行き
東京メトロ9000系@武蔵小杉

急行 鳩ヶ谷行きは、以前は、平日は朝ラッシュ時と全日日中帯に運転されていたが、2018年3月のダイヤ改正からは日中の運行が2時間に1本となり、2019年3月からは日中の運行が無くなった。このため、現在では平日の朝ラッシュ時間帯のみの運行となり、土休日では運行されていない。東急車と埼玉高速車で運行される。

急行 赤羽岩淵 ゆき
急行 赤羽岩淵行き
目黒線5080系@多摩川

2018年のダイヤ改正で誕生した。このダイヤ改正以降、日中帯にも赤羽岩淵行きが運行されるようになり、急行の運転も開始された。2019年3月のダイヤ改正で本数も増え、日中帯のみではあるが1時間に1本運行される。

過去に運用が存在した行き先

東川口 ゆき
東川口行き
東急5080系@志村車両検修場

2001年3月28日の埼玉高速鉄道線への直通運転開始時に設定された。開業当時は、0時以降はJR武蔵野線との接続駅である東川口までの運行だったが、2003年3月のダイヤ改正で浦和美園まで延長され消滅した。

急行 王子神谷 ゆき
急行 王子神谷行き
東京メトロ9000系@武蔵小杉

急行 王子神谷行きは、ダイヤ改正の度に消えては復活する行き先である。2022年3月12日のダイヤ改正では平日朝1本のみの運行だった。2023年3月18日のダイヤ改正で再び姿を消した。

運用情報は2023年3月18日改正時の内容である。