目黒線8両化工事状況 2021年6月編 其の壱
目黒線各駅では、2022年度に開始を予定している、東急新横浜線および相鉄線への直通運転に向けて、8両化対応工事が行われています。奥沢駅については、大幅な工事が行われていますが、それ以外の駅についても、8両化に向けたホームの工事が行われています。前回お伝えした、2020年12月から変化の様子をお伝えします。
本ページでは、目黒駅から大岡山駅間の各駅の工事状況をレポートします。
※いずれも撮影日は2021年6月12日
目黒駅
両線とも、白金台寄りおよび、日吉寄りに1両分ずつ延伸される。
白金台寄りはホームドアの設置工事は完了しており、2020年12月にはあった柵が撤去されている。
日吉寄りも同様である。
不動前駅
両線とも、日吉寄りに2両分延伸される。
2020年12月から変わらず、ホームドアの筐体は設置されているが、ドアは開放されている。延伸部分は仮囲いが設置されている。
上りホームも同様である。
武蔵小山駅
4線とも、目黒寄りおよび、日吉寄りに1両分ずつ延伸される。
下りホームの目黒寄りはホームドアの設置が完了し、仮囲いが撤去されている。蛍光灯は点灯状態となり、既存部分よりも明るい。
上りホームの目黒寄りは、下りホーム目黒寄りと同様である。こちらも照明が明るい。
下りホームの日吉寄りは点字ブロックの設置も完了している。
上りホームの日吉寄りは、下りホーム日吉寄りと同様である。
西小山駅
両線とも、目黒寄りおよび、日吉寄りに1両分ずつ延伸される。
目黒寄りはホームドアの設置が完了し、仮囲いが撤去されている。
日吉寄りもホームドアの設置が完了し、延伸部分に出入りができる状態となっている。
洗足駅
両線とも、目黒寄りに2両分延伸される。
下りホームはホームドアの設置が完了しているが、延伸部分は仮囲いが設置されている。
上りホームもホームドアの設置が完了している。延伸部分にはまだ立ち入ることはできない。
大岡山駅
両線とも、日吉寄りに2両分延伸される。
下りホームは日吉寄りの乗務員用出入り口も設置され、概ね完了している。
上りホームも同様である。