新空港線整備対象となった下丸子駅
新空港線の営業構想内に、東横線との直通運転を想定し多摩川駅と下丸子駅の改良工事が行われる想定が記載されていました。下丸子駅は18m車4両分(72m分)の有効長がありますが、東横線の車両を想定すると、最小で20m車8両分(160m)、最大で20m車10両分(200m)が必要となり、100m前後の延長が必要となることが想定されます。
2025年4月の下丸子駅の状況を見ていきます。

多摩川方面から見た下丸子駅。2025年4月時点では3両編成が用意されている。屋根は蒲田方面に設置されている。(2025年4月12日撮影)

下丸子駅ホームから多摩川方面を見る。用地確保が必要そうに見えるが距離としては踏切に干渉せずに延伸可能のように思える。(2025年4月12日撮影)

下丸子2号踏切から多摩川方面を見る。保守用の用地があり、この部分を改修可能であれば延伸できそうだが、下丸子1号踏切が干渉するためどのように移動するかがポイント。(2025年4月12日撮影)